マックジョブ　５万人

マクドナルドは、４月１９日(National Hiring Day：採用の日）に５万人の従業員を採用する予定です。　マクドナルドでは、全米で約６５万人が働いているところをこの日のイベントで５万人を採用して７０万にしようというのです。　しかも、店舗の約９０%がフランチャイズですから、その採用人数をまとめることだけでもすごいことです。　今年に入って失業率も少しは低下傾向にありますが、まだまだ職を探している人たちが多いアメリカです。　昨年もマクドナルドはアメリカ西部地区のイベントにて１万３千人の採用を実施していますが、その際には６万人が応募をしたといわれています。
全米にある１万４千店舗のマクドナルドが、新店舗を増やして採用数を賄うのではなく、既存店の売り上げ向上を図って人員を確保しようとするこの採用イベントは、さすが、世界ナンバーワン外食企業だと言えます。　新規に採用された人たちの中にも将来ハンバーガー大学で教育を受ける人も出てくるのでしょう。　
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