メキシカンの次は東南アジアコンセプト

ファストカジュアルレストランで最も成功しているチェーンは、チポトレ(本社:デンバー、コロラド州、約１１００店舗)でしょう。　３月末に終えた第一四半期では、売上が前年同期比１２.６％増、利益も２２.６％増です。　同社では、２０１１年に１３５～１４５店舗の新店を予定しています。　予期せぬ建築デザインでの訴訟、就業者の就労問題など、チェーンが大きくなれば問題も多くなってきます。　
今年の夏、チポトレ社はワシントンDCに新しいコンセプトのレストランをオープンする予定です。　その店名が「ショップハウス･サウスイーストアジアンキッチン」と少し長い名前ですが、東南アジアのタイ、マレーシア、ベトナム料理がベースになるようです。　東南アジアの料理は、クリーンなイメージで受け止められているためのコンセプト創りだと思います。　どのようなコンセプトが出来上がるか楽しみです。

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