食品価格の高騰

食品価格の高騰が徐々に外食業界に影響を与え、メニュー価格も上げざる終えない状況です。 
労働統計局が発表した3月の食品価格変動比を見ますと、多くが前年より上がっています。 アイテム別の価格上昇率をみると、レタス27%、ベーコン16%、牛肉12%、ジャガイモ12%、トマト11%、コーヒー11%、豚肉11%、野菜全般10%、魚介類10%、ミルク7%などです。
2月から3月の1ヶ月で牛肉と豚肉は2.3%、野菜は4.2%上昇したと発表しています。 2011年の年間予測では、牛肉が7~8%上昇、豚肉は6.5~7.5%上昇、野菜が4.5%~5.5%上昇するとみています。 
プラス、ガソリン価格の高騰が消費者の行動範囲を制限する傾向にありますから、外食産業界は厳しい状況にあります。
(詳しいデータは、フードレストドットコムに掲載するようにします。)
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