ファストカジュアルの商品提供

ファストカジュアルレストランというのは、サービスはファストフード的に限られ商品はカジュアルレストラン並みのクオリティがあるというレストランです。 最初にオーダーをレジで取るが、商品提供はお客様をピックアップカウンターに呼び寄せるセルフピックアップタイプと従業員によってテーブルまで届けるフードランナータイプとに大きく分けて2通り存在します。 セルフピックアップタイプは、商品の出来上がりを知らせるのにレシートの番号やオーダー時に聞いた名前を呼ぶパターンとページャーと呼ばれる機材を手渡して知らせるパターンとがあります。 それに比べてフードランナータイプは、レジで目印となる番号札をもらってテーブルに表示するパターンが主流です。
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最近は、RFIDシステムを使った機材を手渡し、オーダーした商品のお客様がどのテーブルに着席したかを店側が把握し、フードランナーがお客様を探すことなく商品をダイレクトに提供できるところも出始めています。 フードランナータイプの場合は、お客様と商品を関連付けるものは何もありませんから、ダイニングの広さや混み具合によって目印の番号札を探すのに手間取ることもしばしばあります。 RFIDシステムは、 その手間を省きスピーディーに商品を提供できるため、コスト面で折り合いがつけば採用する処も増えてくるだろうと思います。。
LYFEキッチンは1号店からRFIDシステムを導入しています。 カルバーシティ店のような広い店舗では効果的に使われているようです。
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