Big Boyがファストカジュアルコンセプトを出店

ビッグボーイというと、日本市場にもファミリーレストランとして参入し、今ではハンバーグの専門店として人気の高いチェーンです。 ビッグボーイのキャラクターは、チェーンとは別に大変有名なキャラクターになっていますね。 日テレでも火曜サブライズの番組内で「食いしんBOYS」として、石塚英彦とウエンツ瑛士がそのキャラクターを真似た衣装を着てレポートしています。

アメリカでは、1936年にダイナーとして創業し、地域フランチャイジーの名前を頭につけてファミリーレストランとして全米に広がり、時代と共にフランチャイジーが離れたり独自の営業を地域でしていて、チェーンとしては纏まりの無いチェーンになっています。
bigboy
今のビッグボーイの本社はミシガン州ワーレン市ですが、今月、ハンバーガーのファストカジュアルレストラン「@バーガー」という店舗をデトロイト郊外のアン・アンバー市に出店します。
今、各地で興るバーガーコンセプトに対抗する意味で老舗ダブルデッカーハンバーガーの老舗の魅力を提供しようという試みです。  出店をするのは簡単なのですが、そのコンセプトを維持できるかどうかが今のこの企業の問題ではないかと思います。

先にも書きましたが、Bob’sビッグボーイやFrish’sビッグボーイなどは、全く別の動きをしています。

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アメリカのレストラン業界の動向をPick Upして考える”’F&RAブログ”’
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