チキン

アメリカはステーキやハンバーガーなど牛肉の消費国というイメージが高いですが、実は、チキンの消費量が90年代前半から牛肉を上回っています。
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90年代のロティサリー(あぶり焼き)チキンのブーム、2000年からのサラダブームと消費者の根底にある健康意識の強まりが低カロリーのチキンをプロテインの主流に押し上げたと言えるでしょう。 それと共にチキンのメニューを扱うレストランは増え、専門店のチェーン化がこの20年で進みました。2012年8月にMarket Force社の調査による消費者が選んだチキンチェーンでは、チックフィルAが全米で最も好まれているチェーンです。 チックフィルA、ライジングケイン、ザクビーズはチキンの胸肉だけを使用するチェーンです。 ボストンマーケットとエルポヨロコは、ノンフライドチキンを提供していますし、ウィングストップは手羽専門店でノンフライです。 
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