テーブルサービスレストランの低迷

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グラフは、調査会社NPDグループが昨年発表している業態別の来客導引数の前年比率の推移を示したものです。 ファミリーレストランとカジュアルレストランのテーブルサービスへの客数が落ち込んでいることが分かります。 ファミリーレストランチェーンが生まれて60年、カジュアルレストランチェーンが生まれて45年近くです。 QSRに導引力があるのは、消費者ニーズの変化と人口動態の変化、そして、ファストカジュアルレストランの成長が考えれます。
1月31日、米国レストラン協会(NRA=National Restaurant Association)は、昨年12月のレストランパフォーマンスインデックスを発表しました。 例年11月後半から12月と言えばホリデイシーズンで来店客数が増え業績も伸びるはずですが指数は100を下回わりました。 多くの企業が原因として来店客数減を上げているようです。
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